2025年1月4日土曜日

飲酒運転備忘録②裁判所編

 飲酒運転で捕まってからおよそ1ヶ月半。


何の音沙汰も無く、このまま忘れといてくれよと願っていたのも束の間。


スマホに知らん番号から着信があり、簡易裁判所だった。


「お話聞きたいのでいつがいいですか?」



いや、話はもう捕まったときにしてるやん。と思ったがこういうのは行くだけで少しは罪が軽くなるときもあるらしく暇だったし行くことにした。



だいたい捕まってから50日後ぐらいのその日。朝から家庭裁判所の扉を開けるのだった。


意外としょぼい作りの裁判所で、何名か検察官と思しき方たちがいたが、こんなとこでホントに仕事なんかしとるんかいな?と言う感じに見えてしまった。


その中の一人の年配のおっちゃんが自分の担当で、警察に聞かれたこととほとんど同じことを聞かれてこれ意味あんの?って思ってしまった。


嘘ついてもしゃあないから平謝りでちょっとぐらい罰金安くならんかなと思って対応してたが、一切意味なかった。近所の知り合いのおっちゃんが酒酔い運転でワンランク上の悪さなのだが、罰金額は同じだった。


まぁ、だいたいの話は終わって世間話になり検察のおっちゃんもスピード違反はたまにするけど飲酒運転は絶対にしないなぁとか言ってたけど、スピード違反もアンタはアカンやろ!とツッコミたくなったが辞めといた。


そして罰金払えそうですかね?と聞かれて、払えない場合は強制労働させられることとか説明聞いて、それも面白そうだしいいかなーと思ったが(車も乗れないい時期なら)しゃあなし払うことにした。



次回は警察出頭編!

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