★タンジョールにて思う★

今日はタンジャヴールからマドゥライへ！

まずはタンジャヴールの町外れニューバススタンドに向かいます。

オールドバススタンドから6ルピーの市バスに乗りますが、この市バスこんな感じ('-'。)

明らか繋げかた間違ってるよーな、途中がアコーディオンカーテンみたいな電車ではよく見るけどカーブ曲がれるのか？？

意外とすんなり曲がってましたwww

タンジャヴールからマドゥライまでは90ルピー。

発車して30分、なんか渋滞というか、止まってしまう。。。

どうやら倒木で道が塞がったみたい。

30分ほど待つがいっこうに進む気配なし。ハプニング。。。

ここで一番気にしていたことは

『昼過ぎには着くと思ってたから昼飯用意してない。昼飯抜きとか耐えられない。』

しかし、他に手段もないので待つのみ、、、

と、なんか重機がやってきました！

一瞬で終了！

なんとか昼飯にはありつけそう。

14時マドゥライ着！

明日『カニャークマリ』まで行こうと思ってたからついでに情報収集する。

マドゥライは人が多いせいか、やたら客引きに合う。

とりあえず聞いてみると、どうやら朝3便、夜1便あるとのこと。

しかし、予約しろとメチャいってくるわ、ホテルまでリキシャで連れてくやらうるさいのでとりあえず近場にあったレストランで昼飯！

食べ終わって、とりあえず市内に向かうバスに乗った。

市内では泊まるホテル決めてたんだけど、途中で客引きに300ルピーでいいよーと言われ(結局350ルピーだった)そこにして、マドゥライの名物ミーナクシーアンマン寺院へ！

しかし、カメラ持ち込み不可！やたらセキュリティ厳しい！

なので中は撮影できなかった(>_<)

しかし、夕方17時半頃になると太鼓の音が響いてくる。

なんと、像とお神輿が寺院の中を練り歩いているではないか！

テンション上！

そしてすごい数の人々がお祈りしているのを見ることができた。

こうして人々が祈りを捧げているのを見ると、インドの文化に触れているような気になる。

日本ではこうして毎日祈りを捧げることなどほとんどない。

田舎の祖父母の家では神棚に毎日お供えしてー、という光景を見ていたが実際そこまでの信仰は僕にはない。

神がいるかどうか。

そんなことはわかりっこないし、どっちでもいい。

今大事なのはここに生きているということ。

神様よりは、自分を導いてくれた先祖が自分にとっては大事なものなのだと思う。

そんなことを感じたマドゥライの一日だった。

※マドゥライ安宿情報

SUBHAM　LODGE

シングル400ルピーを350ルピーに値切る^^

★クンコバーコナム、タンジョールのおススメ遺跡★

どうも、最近よく段差を踏み外すカオルです！
そのうち派手にコケて骨折しそうな勢い。。。



マハーバリプラムからタンジョールにやってきました！

ここは世界遺産「ブリハディーシュワラ寺院、その他」がある。

タンジョールだけでなく、その近辺のクンコバーコナムやダーラスラムにまで至る。

その中でもダーラスラムの「アイラーヴァテシュワラ寺院」がよかった！

それがこれ！

門。

中の寺院。

遺跡自体は100m四方程度の小さなものではあるが、ほかに観光客がほとんどいないｗ
田舎の小さな村で都会の喧騒もない^^
ゆっくり立ち止まれるところだった！


次はタンジョールのブリハディーシュワラ寺院！

夜はライトアップもやっていて周りには涼みに来た地元の人々がいる。

インドの寺院は昼間閉まっていて夜20時ごろまでやっているところが多数あるのでこういったライトアップが意外と楽しめる＾＾

※タンジョール安宿情報

ガネーシャロッジ

シングル265ルピーだが、いっぱいで今回はダブルの420ルピーで泊まった

スマイリーなマスター！この人の笑顔のせいでここに泊まることになったｗ

宿のすぐ近くに酒屋もあるので、飲みたい人は酒盛りできますよｗ

★マハーバリプラムでいじめの研究しているっていうインド人には気を付けましょう★

どうも、ゴキブリが大の苦手、カオルです！

北海道では寒すぎてゴキブリ出ないらしいですね('-'。)

引っ越しするなら、北海道です！

前回のカーンチプラムから70kmのマハーバリプラムにやってきました！

バスで２時間程度。

ここにはファイブラタという遺跡あり、世界遺産となっています！

早速バス降りると宿の客引きのおっちゃん

『日本のガイドブック載ってるよ』

元々そこにしようと思ってたのでいくらか聞くとガイドブックより100ルピー値上げしてる！

すぐそこに200ルピーで泊まれるところがあるのを調べていたのでとても悩む。

まぁ、Wi-Fi使えるからとおっちゃんのとこへ！

宿でちょっと一服してから、早速町歩きへ(^-^)

ここも小さな町で、3km四方が中心なので歩いて回れる距離。

ファイブラタも有名だが、ここでの目当ては『クリシュナのバターボール』

ミャンマーのゴールデンロック的な、巨大岩が転げそうで転げないという不思議な名物。

どんなもんか行ってみた！

おーデカイ！！

写真撮りたいが人でいっぱいだからまた後で来よう。

近くには『アルジュナの苦行』と言われる壁画がある。これもデカい！

では、ファイブラタに行ってみる。

ん、なんかたいしたことない(+_+)

50m四方程度に5個の小さな遺跡。。。

入場料250ルピーするしやめとこか。

柵の外から見物。。。

以上終了！

しかし、バターボールの写真撮りに夕方出かけるとまだ若干人がおり、一人で撮れない。。。

すると青年インド人が日本語で話しかけてきた。

『ニホンジンデスカ？』

『はい。』

『ワタシニホンノナゴヤニトモダチイマス、ナマエハ※※』

『あー、本当？』

『イジメニツイテベンキョウシテマス！』

まさか、インド人からイジメというフレーズが出てくるとは('-'。)

こういう場合すごい難しい。

タダ日本人が好きで話してくる場合と

騙してくるパターンどちらも考えられる。

でも、騙す奴がイジメという単語を使うだろうか？

いや、ない。(と思われる)

『ワタシガイドジャナイカラオカネイラナイデス、アンナイシマスヨ！』

まぁ、疑わしいが時間もあるしちょっとだけ案内してもらおうか。

写真も撮ってくれた。口癖は「カワイイー」

そんな感じで10分ほど案内してくれて、最後家に連れて行かれた。

すると始まったのは押し売りだ。

なんか、すごいがっかりして『必要ない』と伝えさっさと後にする。

ついてくるがいらないと。

すると始まったのは『give me money!』

最終的には『you are crazy!』

もうめんどくさかったから、さっさと逃げる。

インド。まだ三日目。

いい人も悪い人もいると思う。

文化の違いもあると思う。

まだ結論を出すのは早い。

もう少しいろいろインドを知ってみたくなった日であった。



※おまけ(翌朝6時起きで撮ったクリシュナのバターボール)

★南インドの芸術、カーンチプラム★

二日目。

目覚めて、今日はチェンナイから70キロのカーンチプラムへ向かう。

行き方は二種類、列車かバス。

とりあえず列車で行ってみるかーと思いつつ、エグモア駅へ。

『列車９時40分だからまた後できて』

あと、１時間半ぐらいある。特にやることもない。

うん、バスにしよう！

バスは市バス(27B)でバスターミナルまで行き、そこから長距離バスに乗る！

バスターミナルの建物入ろうとすると、インド人が、

『どこまで行くの？』

『カーンチプラム』

『１番だ！！』

と、ぶっきらぼうに答える。インドのぶっきらぼうな優しさに触れた気がした（笑）

１番のプラットフォームに行くと、バスが何台も泊まっている。

とりあえず聞きまくる、なんか間違いも教えてもらったが130番のバスということで、なんとか行けることに。

バスではバックパックが大きいからと荷物代も取られたが59ルピー、２時間かからず到着！

けっこう静かな町なのかなーとイメージしていたが、ヒトヒトヒト！

とりあえず宿へ！

運よく１番安い宿が空いていて250ルピー！

部屋案内されるなりチップを要求される！

『いやいや、自分案内しただけやん！』

と、とりあえず突っ込んだが伝わってはいない模様（笑）

カーンチプラムは東西4キロの小さな町と歩き方には書いてあったので徒歩で回れるだろうとひたすら歩く！

その前に、昼飯。初ミールス！南インドの代表的定食！

カレーが辛い(≧ω≦)店員が気を使ってくれたのかヨーグルトを米にかけてくれた。

確かにこれなら辛くはないが、味は微妙。。。

まぁ、そのうち慣れるかと思い観光へ！

実はここ、そんなに期待してなかったんです。

今朝行くか行くまいか最終決定したのですが、とてもよかった。。。

まだ南インド二日目ですが、おススメします！！

写真ばっかりになりますが、紹介！

カイラサナーター寺院

ワラダラージャ寺院

ここで5ルピー+カメラ代1ルピー取られます。

なんか空手やってますｗ

ヴァラダージャ・ペルマール寺院

エーカンバラナータル寺院

樹齢3500年のマンゴーの木

以上！！


次回はマハーバリプラムへ向かいます！