ご無沙汰していますw
更新が半年以上ぶりという('Д')
まー、なんやらいろいろありまして。
世間も熊本地震やらなんやらですが、自分自身もいろいろあってなかなかそんなところの支援なんかも考えることができず。
とりあえず自分自身に余裕ができないと、ほかに何かを注ぐエネルギーなど湧くはずもないのかと。
ブログのほうもこれからはちょこちょこ書いていきますので皆さんよろしくお願いします!!
近況なんかも報告していければよいかなーと。
それではもう1年半以上も前なのですが、ネパールのハイライト「エベレストベースキャンプ」に行った時の話をお楽しみください☆
エベレストトレッキングの朝は早い。
というのもいろいろの理由があって、一つは夜を照らす灯りがないこと。
基本的に動物は日が昇るとともに起き、一日の食料を確保し、暗くなったら寝る。
特に人間は光がないと目が見えない。
だからこそ日中に活動する。電気が無い時代は特にそうだ。
そういう基本的なことを山での生活では気づく。
朝目覚めると天気も良く、トレッキング日和。
とりあえずゲストハウスでコーヒーとパンケーキをいただきトレッキングをスタートした。
ガイドもポーターもつけずにここまで来た。
目指す場所まではもう少し。
ネパールにくるまでは全然エベレストに興味なかったのに不思議なもので。
ここの空気と景色、雰囲気などすべてが自分の身体に沁みわたってくる。
まるで自分は昔ここにいたのではないかという錯覚さえ覚えた。
ガイドをつけていないことで一番厄介なこと。
「どれがエベレストかわからんw」
そう、山ばっかりだからどれも同じに見えてしまうww
そんなことを考えながら、とりあえずベースキャンプまで行けば見えるだろうと安直に考えながらゆっくり進んでいくと、
なんか記念写真撮ってる人がいる。
まさかここ??
わからんときは聞く!
そういう図太さがないと旅はやっていけませんw
「ここエベレスト??」
近くにいたガイドっぽいネパール人は
「あれがエベレストだ」と自慢げに言う。
あぁ、あの一つだけ黒い山!!
ついに見えたのです。
エベレスト。
みなぎる達成感。そして次への欲求。
「登ってみたいなーw」
その頃は山の知識なんかほぼ0だったから簡単に考えていたけど、そんな甘くないんすねw
登るだけで何百万w
そして死ぬリスク。
でも登れないことはないんです。
興味ある方は公募隊とかで検索してみてください!
もうちょっと行くとテントが無数張ってある場所に。
これが噂のベースキャンプ。
ちょっと川超えたりして行ってみると
「ここはパーミットないと入っちゃだめだよw」
テントから出てきたシェルパのおっちゃんにズバッとw
いや。そんなん知らんかったしーw というと雑談になり
「とりあえずなんか飲むか?」と白湯をもらったw
そう、ここからは別に許可がいるんです。
許可だけで何百万w
ようやくたどり着いたベースキャンプ。
達成感もあるがやはり思うことは「次何しよー?」
人間の欲というものは際限ないなーと思うこのごろです。
まだまだトレッキング編続きますよー!お楽しみに!!
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