こんにちはー!
昨日は皆既月食見れたでしょうか??
首都圏、大阪では曇っていたそうで見れなかった方は前回記事ぜひ見てくださいね。
やはり自然が作り出す景色というのは人がどう頑張ってもかなわないのかなーと思ったり、
もし月にロンギヌスの槍が刺さったらどんな風に見えるのかなーとか思ってしまいますが。
(詳しくは↓)
人の欲望っていうのは限りなくて果てしなくて
便利さ、豊かさを追い求めてしまう。
最近図書館通いを始めたんですが、田舎の図書館にこんな本がありました。
とあるイギリス人が一年間お金を使わずに生活するという自伝。
「持続可能な成長」ってよく経済成長を遂げていくうえで語られると思うんですが、
よくよく考えると根本的に無理なのではないかと。
何かを生み出すために地球資源を用いている時点でどんどんものは減っていくはずで。
それであれば極力節約しなければいけないと思うのです。
まぁこう書いていても自分自身電気も使えばガスも使い車も乗っているわけで説得力はないのですが。
でもなるべく電気を使わず、ガスの消費も抑え車も中古の軽を乗っていて、
しかしながら社会的にはもっとお金を稼いで社会に貢献しなさい的な風潮はあると思うのです。
でもどこかで何かを変えなきゃいけない。
そう思って何かを変えようと思案中なのです。
とりあえず畑をやってみようと思い考え中なのでそういうことも発信していこうと思います。
さきほどの本ではリサイクルや廃棄処理されざるを得ない食べ物を食料にしたり、
ストーブの作り方、紙おむつを使わない方法などなどいろんなヒントが書いてありました。
モノがないならないでいろいろ考えていく知恵が人にはあると思うのです。
いろんなことを考えながら時代に流されない人生を歩みたい今日この頃。。。
というわけでトレッキング10日目の話です。
10日ほど歩いてきて気づいたこと。
「朝晴れて、昼前に曇り、夕方雨が降る」
だから朝早くから行動して雨が降る前に宿に着くことが必須!
ナムチェの町からタンボチェの町、標高3900mまで高度を上げていきます。
途中に写真屋さんがありこれから見えるであろう景色を予習します。
なぜならどれがどの山か全くわからないからw
一応黒い山がエベレストというのを覚えて出発。
ガイドさんがいれば聞けばいいんだけどね。
まぁガイドさんはその辺歩いてるし、自分から聞けばみんな教えてくれるので助かりました^^
ナムチェからの道はこのような感じでトレッキングの人が増えていきます。
結構舗装したりしているんですよね。
その途中に「彼」はいます。
このニット被って座っている方。
名前は忘れたんですが、エベレストまでの道のりを生涯かけて整備した方なのです。
寄付という形でトレッキング客からお金を集めているのです。
まぁインドなど旅してきて猜疑心高くなっていた自分は最初お金を払いませんでした。
「本当にそうなのか?」と。
このときは彼にトレッキング帰りに寄付するから。とかわしたのです。
旅の途中の宿にトレッキング雑誌があり読んでいると彼の記事がつらつらと書いてあったのです。
だから帰りには彼に感謝の気持ちを渡してきました。
もう80歳ぐらいだそうで、後ろの女性は毎日弁当を届けてくれる奥さんだそうです。
こうやって気軽にエベレストまで行けるのも彼のおかげ。
私財も投げ打って整備されたそうです。
彼に会う機会があれば必ず気持ちを渡してあげてください。
タルチョが天に舞う。
どんどん進みあとタンボチェまで400m登り!というところで雨が。。。
2時間ほど雨にうたれ何とかタンボチェの宿にたどり着くのでした。
雨なので写真がない!w
ではまた次回。
あと5回ほどでエベレストの麓までたどり着く予定です^^
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