仏教発祥の地、インド・ブッダガヤへ行ってみる

2014年9月4日

インド・バラナシでの沐浴を終え（前回参照）、

特に悟りを啓けたわけでもなくｗ

ドラクエでいうところの遊び人がレベル20になったら賢者に転職できるというイベントもなく。。。

まだまだ修行が足りないというところか＾＾；

そしてガンジス川で沐浴すると体調悪くなるらしいですが全く無傷ｗ

インド2か月近くになるとなれるもんですね。

そして今回は仏教発祥の地「ブッダガヤ」へ向かいます。

ブッダガヤには昔ブッダが悟りを啓いたという菩提樹の木があるのです。

しかし！！

ワタシはスリランカでも同じく仏教発祥の地といわれる菩提樹の木を見ているのです！ｗ（スリランカ編参照）

どっちが正しいかとかはわからないが、どっちも正しいのでしょう。

信じるものは救われる！

ということで、あっという間にバラナシをあとにしてブッダガヤへ旅立ちました。

はい！
とりあえずバラナシ駅に行き、バラナシから一つ先の駅に乗りあいタクシーで行き（駅の名前は忘れた。。。）
そこからブッダガヤの最寄りの「ガヤ」駅に行きます！
ガヤからリキシャ捕まえて乗りあいでなんとか200円ぐらいで行けたと思います！

はい！到着！！

ブッダガヤでは各国の寺があり、ネパール寺に泊めてもらおうと思ったのですが、
満員だ！とのこと。
しょうがなく近くの安宿に泊まることに。

早速観光にーとは行かなくて、暑さにダウン。。。
下痢もよくはなっているものの、暑くて外に出る気にならない。

というているうちに夜に！

先にも書いた通り、ここには菩提樹の木があり、「マハーボディ寺院」というところにそれがある。
まぁ入場料取られるんですが。。。

これがマハーボディ寺院。

僧たちもちらほら。話ではこの寺を108周するらしい。

小さい子も祈る。

中は撮影禁止のため外だけで。

これがその菩提樹。

五体投地で回る人もちらほら。

これだけ信じれるものがあるというのは最高のことなのか。

「仏教」

仏様はたしかに尊い存在であると思う。
日本が現在の発展（文化的にも経済的にも）を遂げているのは仏教の存在が大きいと思う。
しかし、依存するものではないと思っている。
ブッダの教えを鵜呑みするのではなく、これからの発展を目指していくべきだと。
それがブッダも望んでいることではないだろうか。

自分は自分の信じる道を進む。
たとえ間違っていたとしてもそれで後悔することはないと思うから。