どうも、最近夕飯にビール飲んでゲストハウスに帰り即寝、夜中に起きてワールドカップ見るというよくわからない生活しているカオルです(´・ω・`)
ラオスのビエンチャンに来ました!
今回の話のネタはこれです!
何かお分かりでしょうか?
そう。『義足』です。
僕はここ2年ほど理学療法士という仕事をしていまして、簡単に言うと障がい者のリハビリを仕事にしていました。
自身としては義足の患者様には二人程度しか関わったことがなく、義足の作成などはあまり知識として持ち合わせていません。
ただ、そういう仕事をしていたということもあって、行ってみましたCOPE(Cooperative Orthotic and Prosthetic Enterprise)。
ビエンチャン中心から近く自転車で行けます。
義足の方だけでなく、脳性麻痺のような方も見かけました。
COPE内部ではいろんな展示がしてあります。
ラオスで戦争っていうのはあまり聞いたことがなかったのですが、ベトナム戦争か何かのときに地雷が大量に落とされたようなんです。
その地雷を踏んで足を失くされるということが多いようで、いろんな義足が展示してありました。
1足250ドルという看板もありました。日本で作成する場合はなんやらかんやらで数十万単位で(保険は適用)1足ですが、ラオスで250ドルというのも本当に高価なものではないかと。
現在でも不発弾が多数あり、しかもそれらを拾って屑鉄として売って生活している現地人もおられるようです。しかもその中には子どもが多く、子どもたちは爆弾のことなどよくわからず作業しているというような映像も流されていました。
戦争の犠牲者が今でも多く、ここにはリハビリテーションセンターも併設されており力を入れてやっているようです。
ラオスのリハビリ事情は今回詳しくはわかりませんでしたが、自身としてはかなり心を揺さぶられるものがありました。
もっと勉強しなくては。。。と夜中サッカー見ながら少しずつやっていこうとしていますw
今回の場所はココ!
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