2014年12月23日火曜日

祇園精舎の鐘の音。諸行無常の響きあり。インドにてー

祇園精舎。



たぶん誰しも名前は聞いたことあると思います。国語で出てきたのかな?



インドにあるんです!これ!



というわけで行ってみましたー( `ー´)ノ



前回のマクロードガンジから列車を乗り継ぐことまる一日ぐらい。
「ゴンダ」という町で一泊。

それから再び乗りあいジープで「バーランプル」まで


ゴンダ駅のリタイアリングルームにあった絵。
明日ここに行くんです!ブッダが教えを説いた場所!



翌朝ゴンダ駅から陸橋のほうに向かうとジープがやたら停まっているんです!


こいつに10人以上乗り「バーランプル」まで向かう。
40分ぐらいガタガタ道で大変^^;

バーランプルまで着いて、ジープのオッチャンにバス停聞いて「シュラーバスティ」に向かいます!


途中にはキレイな池があったりー



着きました!サヘートマヘート。ここでブッダが教えを説いていたそう。


近くにあったミャンマー寺?かな。
誰も住んでいない様子。


なんぼか払って(いくらか忘れた)中に入ります。



こういった台座的なものが多数。


この奥の台座でブッダが教えを説いていたそうです。
この時はそのことを知らなかったのですがw あとで最初の写真見てわかりましたw



ブッダといえば菩提樹。



近くにタイ寺もあります。


韓国寺。


祇園精舎の鐘自体はこのサヘートマヘートには無く、近所にあります。



それがこれ!!




実はこれ、日本人が最近建てたそうですw
実際にブッダがいたときは鐘は無く、創造の代物だったそうなw

当時の日本人はさらにカンボジアのアンコールワットを祇園精舎と思い込んでいたそうです。
いろいろな勘違いがあったみたいですね。ウィキペディアに細かく書いてあるので興味ある方はどうぞ!


帰りはバスがなかなかこないので乗りあいリキシャで!
ドライバー、ナイスガイw




こんな感じでした!なかなか遠いけど行った甲斐があった!

昔国語で習った祇園精舎。ようやく理解できたような。。。




次回はインドといえばバラナシにようやく行ってきますw

2014年12月18日木曜日

インドの山奥のマクロードガンジに行ったものの、チベット仏教最高位のダライラマに会えなかったというわけで。。。

久しぶりの更新です^^



リアルタイムは北海道のスノーボーダーの聖地「ニセコ」に移住しております!



今ニセコでは社宅に住んでいるんですけど、携帯の電波が悪すぎて更新が滞っておりました。。。



なんでスキー場のほうが電波いいんだい!!と、現在セブンイレブンのWi-Fiで更新中( `ー´)ノ



それではアジア旅の続きを。。。


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8月29日。



チベット仏教の最高位「ダライラマ」に会いたい!!とインドの北のほうの山奥マクロードガンジまでやってきました。



しかし、ドイツに法話をしに行っているとのこと。



ドイツでは会えませんなーと諦めました。



なので腹の具合も悪いので、お参りついでに近所に日本食レストランがあるとのことで行ってみましたー^^



ダライラマの住んでおられるチベット寺の周囲は人々が多く参拝しています。


タルチョもいっぱい。



チベット仏教の祈り方「五体投地」





お参りのあとはバスの時間までぶらぶら。


チャイをいただきます^^


日本食何があるのかなーと行ってみると!!


巻き寿司セット!

「ルンタ」という店です。





バス停では謎のTシャツw


トイレに行けば謎のオッサン。



というわけで次の目的地はシュラーバスティ!祇園精舎の鐘を見にいきます!







果たして次は何が待っているのか。



自分がインドに来た理由の一つの祇園精舎。



ではまた!

2014年11月21日金曜日

ヨガを終え、インドのチベットへ

リアルタイムは原付日本旅終了^^

また詳細は後々。。。

今回はインド・マクロードガンジへの話。

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8月28日。

ようやくリシュケシュでのヨガ修行終了。

お腹の調子も以前よりはマシになってきた。








次の行き先は「マクロードガンジ」

あのチベット仏教の『現在』の聖地。そして最高権威であるダライ・ラマが住んでおられるという。








なぜかこの旅に出てから惹かれるチベット仏教。

何故かはわからないけれども心が動いてしまう。

だから行ってみなければならないと思い行くことにした。









行き方は













リシュケシュからはやはり半日ほど列車に乗り、パタンコートという町へ。

そこからまた3時間ほどバスでダラムシャーラーという町へ行く。ここからまたバスで30分ほどの山奥にそこはある。













インドは今のところひたすら暑いイメージだったが、マクロードガンジは標高2000mほど。
逆に肌寒い感じでもある。


着いた日は雲が低くかかっていて幻想的な感じでもあった。






そして住んでいる人々もチベット顔。

ここはもうチベットと呼ぶにふさわしいのだと思った。















チベットのことを全然知らないので調べてみると複雑な事情がそこにはあった。

そもそもチベットといえば中国。何故その彼らがここにいるのか?














それは中国の人民同化政策によりチベット人が迫害を受けたことが大きいのだという。

チベット仏教は弾圧され、刃向うものは殺されたという。

人が人を殺す。そんな生物は人間だけ。

そんなことがあってはならないハズ。










そんなことを考えつつ、ダライ・ラマ氏が住むというお寺へ行ってみた。
しかしその頃彼はドイツへ行っていたらしい。もしおらられば会えたはずだが。。。

しかし、ここでは初めてみるチベット仏教に釘付けになった。




この旅で行けるならばチベットまで行ってみようと決心したのであった。