2014年9月8日月曜日

★ブルーシティことジョードプルでついに下痢で倒れる。。。★

今回はジョードプルでのお話。


朝からジャイプルから列車でジョードプルへ。
2等座席で120ルピー(200)


今回は前回のようなトラブルなく、列車もすいており楽ちん。



ジョードプルは城下町。



一旦門をくぐると道が狭く今どこを歩いているかわからなくなる。
しかも目指している「Hill View Guest House」はそんな路地の裏にあるよう。
子どもらがわんさか絡んでくるので一人捕まえて「ヒルビューどこ??」と聞いてみると

「ノビター、ドラエモン、デキスギー」



おぉ、こんなところまでジャパニメーションは広がっているのか。
とりあえずついてこいみたいな感じになったのでついて行ってみると明らか違う道に入っていく。
とうとう彼の家まで来たので「違うやん!!」と突っ込んでそこを後にした。


戻ってそろそろ歩いていると、外人を案内中のガイドが声をかけてきて、一発でわかった。
(ゲストハウスの案内はまた後ほど)


歩いて来る時も思ったが、ここは本当にブルーシティ。
壁が青一色。もちろんそうでもない家もあるが。





このゲストハウスも丘の上だが、その上に城が立っている。
歩いて5分ほど。
そこからの景色は最高。







夜もレストランから夜景が見える。


のんびり過ごすには最高なところだ。


レストランでPCいじっていると店員のオッチャンが声をかけてくる。
話していると彼はネパール人だと。
こんなところにネパール人が働いていることにびっくりした。


そうして夜も更け寝ようとしていると何やら腹がおかしい。
とりあえずトイレに行く。


下痢だ。

まぁ大丈夫だろうと思っているも下痢は止まらない。
そんなに激しくはないが、1時間に1、2回ペースでトイレに行く夜。

明日ジャイサルメール行こうと思っていたが無理だなと思いもう一泊することに決めたのだった。

2014年9月3日水曜日

★200ドルでオカマ買いますか? inジャイプル★

インド・ジャイプル。ラジャスタン州最大の都市。


ここには世界遺産の天文台『ジャンタル・マンタル』があり、他にもアンベール城、風の宮殿など観光名所が多い。

駅のほうから歩くと3km程度あるが、頑張って行ってみた。
途中にはラッシー屋がちらほら。ラジャスタンではラッシーが人気のようだ。
屋台のラッシーを飲んでみる。20ルピー(35)
いつも見てきたラッシーとは何かが違った。薄くて若干黒ずんでいる。
これがラジャスタンStyleかと飲んでみると酸っぱ辛い!
これは俺の口には合わないが、インドでは売れているのだろう。
ちょうど物乞いの子が来たので、飲むのを諦めてその子にあげてしまった。


まずは『ジャンタル・マンタル』
インドでも最大の天文台らしい。
入場料は他のところとセットのチケットがあり400ルピー(680)
入ってみると巨大な天文測定の建築物が多数。






次は『風の宮殿』
ジャイプルは別名ピンクシティとも呼ばれていて、建物のほとんどがピンクで統一されている。
ここもそう。





上に上がると窓から風が抜けてき、気持ちがいい。


次は『アンベール城』
風の宮殿の横からバスがあり、10ルピー(17)
しかし、バスはぎゅうぎゅう。もう入れなくても詰め込んでくる。
途中で下りる人が多く、座席に座れることに。
隣のインド人のオッチャンが英語喋れないもひたすら喋りかけてくる!
こっちも必死に理解に努めるがなかなかわからない。
なんやかんや写真を撮って欲しいことに気づいた。



オッチャンはアンベール城の降り場も教えてくれ、礼をいいバスを降りる。
ローカルな移動手段を使うとこういう出会いがあり楽しい。まぁめんどくさい人も多いが。。。
アンベール城はこんなとこ。






ちょっと座って休憩していると隣にインド人が座ってくる。
『足をケガした!』
なんだ?いきなりわけわからん。
『痛そうだねー。』
と言葉を交わしていると、物売りも寄ってくる。
『ヤスイヨヤスイヨー』
『いや、いらないから。』
するとケガしてるインド人が
『コイツはオカマなんだ!』と物売りを指差して言う。
ほんとかよ?と思いつつ話に乗っていると
『コイツ200ドルでどうだ??』
『いや、僕はノーマルなんで』
『ヤスイヨヤスイヨー』
いや高いよ!二万あれば風俗行けるわ!!
何なんだインド人。


最後に夕日を見に行こうと『ガルタ』と呼ばれる丘に向かう。
これも風の宮殿からバスがあった。10ルピー(17)
丘には猿が無数におり、餌付けしているインド人もいる。

丘からは夕日が見える。
雨期の雲と誇りで綺麗には見えないが、まったりと過ごせた。






帰りのバスに乗ると途中では音楽を奏で踊っている人たちが多数。
インドではこうして人々の交流があり、楽しそうに暮らしているのかと思いを馳せた。

夕食はターリー50ルピー(85)
こうしてジャイプルでの1日は終わった。


明日は朝一の列車でジョードプルへ向かいます!